大泉堀②
大泉堀①の続きです。
しばらく進むとコンクリートの暗渠の蓋その他一式が古くなってます。これはこれでいい感じ。
やがて、南へ伸びる暗渠が目に入って来ます。が、立入禁止になってる。
まあ歩けないこともなさそうですが、一応迂回してこの暗渠をたどってみましょう。
ちなみにこの川には「宮の脇川」という名前があるそうです。小さい川なのになんでだろう。
写真ではわかりにくいですが、迂回して先に回ると、高低差で通れないようになってました。しかし、工事など行われていないようですが…。
この写真の反対側の南に伸びる道も行き止まりになっているので、さらに迂回して先に進みます。
迂回すると、細いコンクリート蓋暗渠がありました。
あまり人が通らないのか木が繁ってかがまないと通れません。
そのまま進むと道はどんどん細くなり、まつの木歯科医院の辺りで暗渠道は終わります。この先も地形からして川筋は続いているかもしれませんが、よくわからないのでとりあえず引き返そう。
迂回してばっかりだったので、普通の道を通って分岐点まで戻りました。
さあ、本流を進みましょう。
しかしのどかですなあ。
そのまま進むと何かの工事をしていて通れなくなっていたので、横の低いブロック塀を越えて迂回します。
ちなみに警備のお兄さんに聞いたら幹線道路を作ってるとのことでした。
大泉堀③に続きます。
ここにも今回のルートを貼っておきますね。
大泉堀③
大泉堀②の続きです。
工事現場を迂回して本流に戻る前に、確かこの辺りにも支流があったはずなので探してみると、保育園の左に怪しい歩道がありました。
自動車は通り抜けできませんという看板、不自然に幅の広い歩道、しかも草伸び放題。ここを行ってみましょう。
やはりここで間違いないようです。
一般の道路を越えさらに進んで行くと、やがて道は突然終わります。向こうにこんもりした森が見えるので、あの辺りに湧水でも湧いてたのかも。
さて、来た道を引き返してさっき迂回途中だった本流の方に戻ります。
引き返して迂回した工事の反対側に回ると、暗渠沿いにコスモスが咲いていました。
本流を進みます。
ここは鎌倉かどこかですか?いいえ、東京です。
さらに進んで行くと、先に階段が見えて蓋暗渠の道は終わりになります。
この先も西武池袋線を越えてさらに暗渠は伸びているようですが、よくわからないの(と日も暮れてきたの)で今回はここで終わりにします。
最後まで見ていただいてありがとうございました。
ここにも今回のルートを貼っておきますね。
百々向川①
今日は時間があったので、白子川の支流の暗渠、百々向川を歩いてきました。
百々向川は公式には「ずずむきがわ」と読みますが、「すずむきがわ」「ずずめきがわ」とも読むようです。「百々向」は「百々女木」とも書いたようなので、元々は「どどめき」だったような気もしますが、人間の発音なんて曖昧なもので、それに無理やり読み仮名や漢字を当てることも多く、またその発音自体も時代によって変わってくるものなので細かいことはいいでしょう。ただ、「どどめき」だったとするとその語感から水流の激しい様が頭に浮かびませんか?まあとにかく、何となくその語感がわかればいいと思います。
さて、百々向川の源流ですが、詳しいことはわかりません。ただ、現在の地形、道路等から光が丘公園の北東、赤塚口の辺りだと推測できます。なかなか文章では説明しにくいので地図をご覧ください。
中央付近の青い丸の地点まで行き、矢印の方に進みます。
すると右手にこんな小さな道が見えます。
これが多分確認できる百々向川の最上流です。
この小道の反対側に道が伸びているので、そこを進みます。写真はありませんが、なかなかのV字谷になっていて、容易にそこに川があったと想像できると思います。
そのまま進むと正面に凄く細い路地が見えてくるので、そこに入ります。
細い、細すぎる。ワクワクしますね。
この道を進んでいくと、やがて道は普通の広さになります。
そのまま進むと、左手に公園があり、多くの子供たちが遊んでいました。よい光景ですね。
さらに直進すると、小学校に突き当たります。ここを右折するらしい。なお、正面やや左に道がありますが、地形からいってそっちじゃありません。
どうやら小学校の敷地内を通りつつ右手に曲がっていたようですが、よくわかりません。
右に曲がってそのまましばらく進むと、右手にこんな道があります。
ここを右に曲がると、歩道橋が見えるので渡ります。ちなみに下に見えるのは川越街道。
歩道橋の上から見ると、右手に交番があり、そのわきに道が見えるのでそこに向かいます。
道の左側には、小治兵衛窪庚申尊というのがあります。これと交番の間の道を進みます。
するとすぐ、左手に下る階段がありその先に細い道があるのでそこを進みます。
その後道は道路と合流しその歩道部分のようになりますが、すぐ道路と分かれて延びていくので、そこを進みます。
やがて道は行き止まりになり、大きな道路の歩道に合流します。
東武東上線が見えますね。
この辺りの流路はよくわからないので、とりあえず下って道路を渡り、右へ曲がって東上線の下をくぐって行きます。
以下、百々向川②に続く。
百々向川②
百々向川①の続きです。
東武東上線をくぐって少し進むと、左手にこんな道が見えるので、ここを曲がります。
道路の右側に開渠らしきものが見えたのですが、よく見たら違いました。
少し進むと階段があるので登り、さらに進むと道路にぶち当たり行き止まりになります。仕方ないのでとりあえず左に曲がり、一つ目の交差点を右に曲がります。右に曲がると凄い下りになってるので、多分こっちだろうと。
少し下ると右側のゴミ置き場の先に怪しい空間が。
右に曲がっていて、さっき歩いてきた方へ伸びているので、多分ここが川跡かと。
で、この空間の反対側の道に進みます。左折ですね。
そのまま進むと西友にぶち当たってしまうので、右から迂回し西友の反対側に出ます。すると駐車場、駐輪場が見えます。
多分川はこの中のどこかを流れていたんだろうと。で、ちょっと左から向こうに回り込んで、さらに進みます。
すると凄い段差の階段があるので、そこを下ります。
西友に行く道もちょっと上ってたし、この辺一帯はだいぶ盛り土されたんだろうなあ。などと思いつつ先へ進みます。
その後上ったり下ったりしつつ進み
ちょっとした絶景。まだ9月なのに秋のよう。
その後道路と合流し、道路の歩道っぽくなります。
が、その道路ともすぐ分かれて、左にゆるやかにカーブしていきます。うん、この感じは川っぽい。
そして、そのまま進んで行くと、やがて白子川の分流(こちらも暗渠)に合流します。
ここで終わり。お疲れさまでした。
今回歩いた百々向川は、成増駅付近が若干わかりにくいとはいえ、高低差があったりしてなかなか面白かった。全部歩いても大した距離じゃないので、暇な方は是非是非歩いてみて下さいませ。
というわけで、今回歩いただいたいのルート。
イベリコベーコンマッシュルームメルトバーガー
ウェンディーズのイベリコベーコンマッシュルームメルトバーガー。予想通りのおいしさでした。
新宿ローリングストーン
新宿にある老舗のロックバー、ローリングストーンが閉店するということで、また行って来ました。今回は大学時代の後輩イカちゃんと、いつも行くメンツのみえちゃんの3人で。
ちょっと時間があったので待ち合わせをして軽く晩飯でも食おうかということでフレッシュネスに入ったらヒューカルデンがあった。
まあこうなりますよね。
で、ひとしきりどうでもいいことを話した後ローリングストーンへ。イカちゃんは新婚なんですが、結婚式行けなかったので申し訳程度の貢物を渡す。もちろん奥様宛てです。
イカちゃんと僕。
みえちゃんと僕。
まあ酔っぱらってたましたし写真はあまり撮ってません。てか写真自体も適当。
めずらしく食い物メニューがあったので調子に乗ってカレーを頼む。味は普通(においしかった)。
暗いし、ぶれてます。まあ雰囲気だけ。
みえちゃんもイカちゃんも既婚者なので早めに帰りました。僕は待つ人もいないので朝までいたけど(泣)、やっぱり一人でオールはキツイですね。まあ楽しかったのでよしとしよう。
あんみつ八
豊島園駅近くにある甘味八(あんみつ八)。知り合いから情報をもらって行きたいと思っていたものの、過去2回行った時は閉まってたんです。が、幸いなことに今日は開いてた。ということで、今年のかき氷納めに、いちごミルクを食べてきました。
外から見るとこんな感じです。感じのいいお兄さんが迎えてくれます。豊島園駅近く、というよりユナイテッドシネマとしまえん横。
いちごミルク。超フワフワ。甘いのにそんなにしつこくなくて、予想通りおいしかったです。
さすがにこれからの季節はかき氷はもう厳しいかもだけど、あんみつや団子も売ってるので、また行こうと思います。